教育に関する特に有益な研究をなし、学校教育の向上発展に寄与する学校・団体・グループ・個人に対して助成しています。
学校部門 | 個人部門 | |||
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受賞数 | 助成額 | 受賞数 | 助成額 | |
最優秀賞 | 1編 | 50万円 | 1編 | 30万円 |
優秀賞 | 2編 | 40万円 | 4編 | 20万円 |
優良賞 | 6編 | 30万円 | 2編 | 15万円 |
奨励賞 | 58編 | 10万円 | 47編 | 5万円 |
合計 | 67編 |
890万円 | 54編 | 375万円 |
1.最優秀賞
県名 | 研究主題 | 学校名 | 役職名 | 氏名 | 部門 |
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岡山 | 生徒の潜在的ニーズを満たしポジティブな感情を引き出す教育の実践 〜「デザイン思考」によるプロジェクトの推進を通して〜 |
岡山県岡山市立高島中学校 | 校長 | 梅原 信芳 | 学校 |
沖縄 | 視覚障害児童の主体的・対話的な学び合いを支える集団づくりと学習活動の充実を図る取り組み 〜盲学校同士をオンラインでつないだ遠隔合同授業の実践を通して〜 |
沖縄県立沖縄盲学校 | 教諭 | 伊波 興穂 | 個人 |
2.優秀賞
県名 | 研究主題 | 学校名 | 役職名 | 氏名 | 部門 |
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千葉 | オンラインによる新しい学びの創造を目指して 〜学びの保障と,個別最適・協働的な学びの実現〜 |
千葉県柏市立手賀東小学校 | 校長 | 佐和 伸明 | 学校 |
宮崎 | 地域との協働によるキャリア教育の展開 〜キャリア教育プログラムの再構築を通して〜 |
宮崎県西臼杵郡日之影町立日之影中学校 | 校長 | 中窪 順一 | 学校 |
兵庫 | 生徒の「資質・能力の育成」および「地域・学校での学びを深める」プロジェクト学習の可能性 〜RESASによる地域分析および生徒の気付きから広がった社会とつながる学びをとおして〜 |
兵庫県立農業高等学校 | 教諭 | 三宅 義貴 | 個人 |
大阪 | 実社会連携型PBLの実践事例より | 大阪府立農芸高等学校 | その他(首席) | 烏谷 直宏 | 個人 |
岡山 | 1人1台端末を毎時間使う英語の授業実践と成果検証 〜Google Workspaceで授業パッケージ化/手書きvsタイピング学習成果検証〜 |
岡山県立津山中学校 | 指導教諭 | 井尾 佳弘 | 個人 |
鹿児島 | 知的障害のある児童生徒に対してタブレット端末を活用した学習指導に向けた学びの土台を育む取組の検討 〜児童のつまずきの克服を図る自立活動の指導実践と合理的配慮を通して〜 |
鹿児島大学教育学部附属特別支援学校 | 教諭 | 橋口 尚宝 | 個人 |
3.優良賞
県名 | 研究主題 | 学校名 | 役職名 | 氏名 | 部門 |
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山形 | “創造開発・実務型”の人材育成教育の実践 〜「自ら考え、自ら学び、自ら行動する」生徒の育成〜 |
山形県立米沢工業高等学校 | 校長 | 佐藤 正 | 学校 |
長野 | 自他の人権を守ろうとする行動ができる生徒の育成 〜「認知症」を全校テーマにして取り組むことから〜 |
長野県北佐久郡御代田町立御代田中学校 | 校長 | 依田 俊一 | 学校 |
富山 | コロナ禍における生徒の学習保障に向けた教師集団の挑戦 〜オンライン教材の作成から学んだ指導方法改善の歩み〜 |
富山県富山市立速星中学校 | 校長 | 古野 修康 | 学校 |
岡山 | 少子化の進む中で地域への愛着と誇りを持ち、グローバル化する国際社会に主体的に生きようとする生徒の育成 〜英語特区・五つ星学園における幼小中一貫教育とインバウンド教育の実践を通して〜 |
岡山県総社市立昭和中学校 | 校長 | 東 長典 | 学校 |
長崎 | 「自分や郷土のために、輝く未来を自力で拓く生徒の育成」 〜「ふるさとの活性化を焦点に据えたキャリア教育をとおして」〜 |
長崎県松浦市立調川中学校 | 校長 | 年コ谷 辰也 | 学校 |
沖縄 | 組織的な体制の「構築」から「機能化」へつなぐ学校組織マネジメント 〜連携・連動し「学びを止めない」実践〜 |
沖縄県浦添市立沢岻小学校 | 校長 | 金城 孝子 | 学校 |
東京 | 「国語・算数/数学の課題設定」と「体育の指導の工夫」との関連を検討する取り組み 〜「太田ステージ」、「MOアセスメント」と「体育の授業工夫カード」から共通の発達的視点を見出す〜 |
東京都杉並区立済美養護学校 | その他(主任教諭) | 大高 正樹 | 個人 |
沖縄 | 地域農業の課題解決学習を通して、主体的・協働的に取り組む態度を育む学習活動の工夫 〜甘藷「ちゅらまる」のバイオ苗作出と普及活動による地域活性化を目指して〜 |
沖縄県立南部農林高等学校 | 教諭 | コ永 公男 | 個人 |
日教弘教育賞は、教育関係者が使命感をもって、日々行っている教育実践の優れた結果の報告の場として、日教弘教育賞実践論文の募集を行う事業です。令和4年度は下記要項のとおり実施します。
2月下旬 受賞結果通知
3月中旬 第11回日教弘教育振興事業助成金贈呈式開催
① 研究主題
論文の主題は、「学校の実態を踏まえ、明日の教育を考える」という立場から応募者が具体的な研究主題を決めて論文をまとめることとします。
② 用紙及び論文量
論文の作成は原則としてワード等を使用してください。
指定の原稿用紙はありませんので、下記のとおり設定の上論文等を提出してください。(ア・イともに必須。)
なお、電子データ(CD−ROM等各支部の指示するもの)を併せて提出してください。(ア・イはそれぞれ別のファイルで作成してください)
ア 要旨
* 様式
48字×43行×1段組×A4判1ページ横書き
(フォントサイズ10.5)
* 記載項目
・ 応募者(学校部門は校長)の所属学校、役職、氏名
・ 研究主題
・ 研究副題
・ 研究の要旨(論文の内容をまとめたもの)
イ 論文
* 様式
24字×43行×2段組×A4判4ページ横書き
(フォントサイズ10.5)
≪応募者記載欄≫
・ 1ページ目1〜6行目(段組み左右・2段分)に記入する。
※ 1ページ目の行数が様式に沿う(43行)場合のみ、フォントサイズの変更可能(フォントサイズ10.5〜12程度)
・ 記載事項は研究主題、副題、応募者の所属学校、役職、氏名とする。
※ 学校名は都道府県・市区町村(町立・村立の場合は郡も)を含め、正しく記載してください。
※ 学校部門の応募者は校長に限ります。
※ グループの応募者はグループの代表者に限り、所属学校をグループ名に換えて応募することも可能です。
≪本文≫
・ 2段組で記入する。
・ 1ページ目7行目(左段)〜4ページ目43行目(右段)の中に本文及び図表・写真等の資料を収める
※ フォントの大きさを上記以外にすると、設定が正しくても、字数・行数が様式と異なって表示されることがあります(特に応募者記載欄)。
印字した際の字数・行数の様式が正しい場合に限り、フォントの大きさが上記と異なっても不問といたします。
※ 上記と異なる様式・不備がある状態で応募した場合、選考の対象外となることがあります。ホームページで様式を確認してください。
※ 要旨及び論文に記載する氏名・所属学校・役職・研究主題等は、不一致がないようにしてください。
③ 論文の書き方
ア 論文は横書きとします。
イ 文字は常用漢字、現代かなづかいを使用してください。
※ 学校部門は校長が応募者となりますが、他に校長以外の担当者(執筆責任者・執筆担当者 等)がいる場合は、論文の文末に記載することができます。(例 執筆責任者 教諭 ○○ ○○)
④ 小見出しや文章の書き出しの前は、ひとマスあけてください。
(レイアウト等については日教弘ホームページ(www.nikkyoko.or.jp)の例を参考にしてください。)⑤ 図表・写真等の資料の留意事項
掲載する図表・写真等の資料は、「教育研究集録」作成時に見にくくならないように配慮してください。⑥ 論文応募方法
各都道府県支部に問い合わせてください。※ 応募の要件を満たしていない場合、受賞の対象外となります。(受賞後に発覚した場合も賞の取消及び賞金の返金を求めることがあります)
「日教弘本部教育団体研究助成金」は平成31年度(H30.6.1 〜 H30.9.30)の募集をもって終了させていただきました。