令和6年度より貸与奨学金の返還が開始される奨学生の皆様へ、令和6年3月に当会より「貸与奨学金返還のご案内」を郵送させていただきます。


封筒

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郵送物の中身について

返還開始のご案内

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返信用封筒

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口座振替のしおり

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お問い合わせ先

公益財団法人 日本教育公務員弘済会 貸与奨学金事業
TEL:03-3354-4001(平日9:00〜17:15)



貸与奨学金・給付奨学金事業

有為の人材を育成するため、大学等に学ぶ学生・生徒に対し、無利息で奨学金を貸与し、多くの学生・生徒の修学に役立てています。また経済的な理由で学費支弁が困難な高校生を対象にした奨学金給付事業も実施しています。
申請受付等、具体的取り扱いは各都道府県支部を窓口として行っています。


令和4年度貸与奨学金実施状況

【奨学生の内訳】

人数 金額(万円)
大学院 32人
1,600万円
大学 1,086人
100,330万円
短大 32人
1,725万円
専門 91人
5,350万円
高専 8人
355万円
その他 4人
225万円
合計 1,253人
109,585万円

令和4年度給付奨学金実施状況

【奨学生の内訳】

人数 金額(万円)
高等学校等 8,764人
64,081万円

令和5年7月1日より貸与奨学金の延滞金利率を半年2.5%から半年1.5%に引き下げています。
※詳しくは支部へお問い合わせください。

1.応募資格
奨学金を貸与する奨学生は、国公私立大学院、大学、短期大学、高等専門学校および専修学校専門課程に在学し、学資金の支払いが困難と認められるものとします。ただし、高等専門学校については、第4学年以上の在学生に限るものとします。
2.貸与金額と貸与期間
奨学金の貸与期間は、正規の最短修業期間とします。貸与する奨学金の額は、修業期間1年につき25万円以内とし最高100万円とします。
3.奨学金の利息
無利息です。
4.延滞金
支払期日を過ぎた場合は、その日から6ヶ月を超えるごとに滞納している年賦金額(元本)に1.5%の割合で延滞金が発生します。
5.奨学生申請手続き
奨学生志望者は、親権者の在住する都道府県支部長の推薦を受け必要な書類を支部教弘奨学金担当窓口に提出して申請します。
6.奨学生の採用
当会は、奨学生志望者の希望、家庭の事情などを参酌し、選考委員会の議を経て、理事長が採用を決定し、都道府県支部を経由して本人に通知します。
7.奨学金貸与方法
当会は、手続き完了後、奨学金を奨学生の金融機関口座に一括して振り込みます。
8.奨学金返還方法
貸与を受けた奨学金は学校卒業(退学等を含む)の年まで据置きその年の12月から10年以内(ただし、貸与金額100万円借用者に限定し、それ以外は8年以内)に年賦の方法で全額返還していただきます。
なお、年賦金の返済金を滞納したときは延滞金が発生します。
9.成果報告書の提出
奨学金の貸与を受けた者は、学校卒業後、速やかに卒業論文概要または、学習成果報告及び奨学金の主な使途を理事長に報告します。
10.貸与奨学金に関するご質問(FAQ)
貸与奨学金に関するご質問(FAQ)はこちら
11.貸与奨学金事業規程
貸与奨学金事業規程はこちら
12.その他
詳しくは、支部へお問い合わせください。

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1.応募資格
高等学校等(中等教育学校の後期課程並びに特別支援学校の高等部、高等専門学校第1・2・3学年、専修学校高等課程及び3年制高等専修学校を含む。)に在学し、修学意欲がありながら、学資金の支払いが特に困難である者、及び上記の学校に入学を許可され、入学手続きを終えたもので、学資金の支払いが特に困難である者に限ります。
2.後援
文部科学省
3.奨学金給付の内容
(1) 奨学金の給付額 50万円以内/人(詳しくは支部にご確認ください)
(2) 奨学生募集人数  (詳しくは支部にご確認ください)
(3) 募集時期     (詳しくは支部にご確認ください)
4.奨学生応募の手続き
(1) 奨学生志望者は、在学する学校の長の推薦を受け、必要な書類を支部の奨学金担当窓口に提出して申請します。
(各様式あり)
(2) 提出先、問合せ先は最寄の支部へご連絡ください。
5.奨学生の選考
支部選考委員会の議を経て、理事長が決定し、学校長を経由して本人に通知します。
6.奨学金給付方法
奨学金は手続き完了後、支部で奨学生名義の金融機関口座へ振り込みます。
7.成果報告書の提出
奨学金の給付を受けた者は学校卒業後、速やかに学習成果報告を支部長に報告します。
8.その他
詳しくは、支部へお問い合わせください。

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